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日本生産管理学会関西支部 メールマガジン
第14号 2022.10.07
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【目次】
【1】関西支部工場見学会のご案内
【2】支部メンバーコラム (大阪大学:三森八重子先生)
【3】各研究会(全国・支部)の活動
【4】他支部、他学会、その他関連講演・講習会等の案内
【5】その他お知らせ・ご連絡
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大阪学院大学の葛西です。
10月の声を聴き、朝晩肌寒さを感じる頃になりました。一気に秋がやってきたように感じます。
先日、和歌山電鉄貴志川線の電車に乗りました。たまたま(・・・)乗ったのが「たま電車ミュージアム号」。写真や鳴き声に囲まれ、田園風景の車窓とあわせ、少しの間でしたが、とてもゆったりと幸せな気持ちで乗車できました。
和歌山電鉄貴志川線の終点、貴志駅は、かの有名な三毛猫たまが駅長を務めています。和歌山電鉄は2006年当時、廃線の危機にありましたが、たまが駅長を務めるようになって過去最高の利用者数を記録するなど、経営再建に大きく貢献しました。経営波及効果はたまが駅長に就任した2007年1年間だけで11億円と見られました。ローカル線の経営はいまだ困難な側面は多々ありますが、人の心に寄り添うさまざまな新しい取り組みが道を開くのだと改めて感じました。
10月31日、関西支部の工場見学会で、島精機様を訪問します。電車でお越しの方は、この和歌山電鉄貴志川線にお乗りいただいて、神前(こうざき)駅で下車します。もしかしたら、ミュージアム号に乗れるかもしれません。ぜひ見学とともに貴志川線もお楽しみいただければと思います。
では、続きは添付にてご確認ください。
よろしくお願いいたします。
発行担当:葛西 eriko.kasai@ogu.ac.jp
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