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日本生産管理学会関西支部 メールマガジン
                   第7号          2021.8.8

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【目次】
【1】第54回全国大会にむけて、ご協力お願い
【2】関西支部主催 工場見学会のお知らせと参加者募集
【3】ブロックチェーン研究会主催、講演会・ハッカソンのお知らせ
【4】関西支部各研究会(全国・支部)の活動
【5】当学会所属Anshuman Khare博士主催 国際研究会のご案内
【6】 他学会、他支部、その他関連講演・講習会等の案内
【7】その他お知らせ・ご連絡

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大阪学院大学の葛西です。

今年は夏の始まりが早く、いつも以上にセミの声が大きく感じられますね。北米では17年に一度の「素数ゼミ」の当たり年だとか。私が小さいころ、セミは基本ジリジリ鳴くアブラゼミでしたが、今大阪の街中では「シャンシャン」というクマゼミの声が大きく鳴り響いています。実はこれ、温暖化やヒートアイランド現象とも関係があるのだそうな。セミは夏に枯れ木に卵を産み付け、約1年後のふ化時に木から降りて地下に潜ります。しかし気温上昇で卵のふ化の時期が早まり、梅雨に重なったために、都市部の公園などの普段硬い地面にも、前足のカマが強いクマゼミは潜り込むことができるようになり、「都市部での生存率が高まった」ということらしいです。気付かないうちに、環境問題は私たちが見聞きする風景・記憶や思い出なども、どんどんと変えていってしまっているようですね。

では、続きは添付にてお読みください。
最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。

発行担当:葛西 eriko.kasai@ogu.ac.jp

 

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